先日の北海道東北旅の最終日、吹きガラス作家の片山悟子さんの工房をたずねました。初めて降り立った札幌は想像よりも都会で、博多の街に似ているように感じました。
その札幌市内にある片山さんの工房では、窯に火は入っておらず(私たちのために)作業はお休みの日でした。作り方を説明してもらいながら工房内を見学。ガラスの破片が散ってたり、たくさんの道具が無造作に並んでいたり、その様子を見るだけでも興味深かったです。
カラス作りにつかう道具いろいろ
コップや花瓶などの型ガラスの型。形もサイズもいろいろ
割れたガラスなどは溶かしてまた再利用するそう
久しぶりに会った片山さんは相変わらずお元気で、仕事というより友達とおしゃべりしに行ったような感じでした。ご家族の皆さまも、盛大にもてなしてくださりありがとうございました。ヘリテージでの片山悟子さん3回目の吹きガラス展は、来年5月に開催予定です。お楽しみに~!